フローラルウォーター比較ガイド
 

カモミール

カモミールは日本でもすでにおなじみのハーブと言っていいでしょう。鎮静効果のある成分はハーブティーなどとしてすでに広く利用されています。清涼感あふれるほんのりとリンゴに似たすがすがしい香りのファンの人も多いことだと思います。またカモミールは家庭菜園やちょっとしたベランダガーデンなどでも手間要らずで育てることが可能なため、自宅で種から育てている人も多くいます。カモミールはキク科の植物で、一度植えて花が咲くと多くのこぼれ種があたりに撒かれるため、放っておいても自生するようになるほど生命力の強い植物です。また土壌自体も殺菌し、健康な土壌に変えてくれるという非常に頼もしい植物でもあります。

カモミールは別名カミツレとも呼ばれます。バビロニア地方では今から4000年以上も前から民間の薬草としてすでに利用されていたと言われます。日本でも19世紀の初めにはすでに栽培されていたという記録があります。

カモミールのフローラルウォーターは乾燥などによる肌のかゆみなどのトラブルには最もよく効果を現します。ニキビにも効果があり、敏感肌やアレルギーのある人でも安心して使用できます。カモミールのフローラルウォーターを紅茶などに加えれば簡単にカモミールティーが楽しめます。香りがいいのはいうまでもないことですが、カモミールには胃を丈夫にする効果もあります。これはカモミールに含まれるアズレンという成分が消化器系の炎症に特に効果があるためで、そういえばピーターラビットの物語ではお腹をこわしたピーターラビットのためにお母さんがカモミールティーを作ってあげるという場面がありましたね。

この他にもカモミールのフローラルウォーターは生理不順などの婦人病にも効果が高いことで知られています。婦人病に対してはすでに古代エジプトの時代から利用されており、そのためマザーハーブという別名もあるほどです。

またカモミールのフローラルウォーターを睡眠時に部屋にシュッとひと吹きすることによって安眠効果も得られます。カモミールの香りには神経のたかぶりを鎮め、リラックスさせる効果があるためです。

 
基礎知識
フローラルウォーターとは?
代表的なものは?

各種成分の特徴
ラベンダー
ティーツリー
カモミール
ネロリ
ペパーミント
ローズマリー
ゼラニウム
メリッサ

対象地域
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