代表的なものは?
フローラルウォーターには様々な種類があります。植物の花の部分だけを用いて精製されるものもありますが、ハーブなどの植物の茎や葉など全体を用いる場合もあります。
日本で特に人気が高いフローラルウォーターには、カモミール(ジャーマンカモミール)、ラベンダー、ネロリ、ローズマリー、メリッサ、ティーツリー、ゼラニウム、ペパーミント、マヌカ、クラリーセージ、レモンバーム、ジュニパー、サイプレスなどがあります。
こうして名前をあげてみると非常に多くの種類があるように感じられますが、日本で使用されるフローラルウォーターは世界中で生産されているフローラルウォーターのごく一部でしかありません。世界にはその地方にしか自生しない貴重な植物を用いて精製されたフローラルウォーターがまだまだたくさん存在します。しかし一般的に言って同じ植物から精製される油性のフローラルオイルに比べるとフローラルウォーターの種類は限られています。その理由としてエキスの成分の濃いフローラルオイルの場合には芳香を放つ植物であっても、成分が程度に含まれているフローラルウォーターの場合には独特の青臭さが残ることが多く実用に適さないものもあるということがあげられます。
純粋なフローラルウォーターの成分は天然由来のものが100%であり、保存料や着色料などは一切含まれていません。また刺激もないため飲み物などに混ぜて使用する場合もあります。ただし化粧品として販売されているものはグリセリンや保存料を含んでいるものもありますので内用に用いることはできません。購入する際にはあらかじめ注意しましょう。
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